札幌にある
SYNCK GRAPHICA 和田憲幸 氏が配布しているフリーのメールフォームの設置方法。
自分用にメモメモ。
※以下の説明はメールフォームプロCGIではなくメールフォームCGI UTF-8対応版について。
メールフォームCGI UTF-8版の設置方法まとめ。
当方環境:Mac OS X,さくらサーバ,mi(ミミカキエディット)
どこでもCGIが動くサーバの場合(今はほとんどそうだと思う)
フォルダごと好きな場所にドカン!でOK。
パーミッションは755
count.datだけ777
perlのパスは
さくらサーバの場合そのままで動く。いじる必要なし。
変更が必要な場合はサーバ側で確認。
エディタでファイルをいじる際の改行コードはLF(UNIX)
※改行コードを間違っていじっていると動かない。
あとはファイル同士を繋ぐパスさえちゃんと繋がってれば動く。
HTMLは
21行目あたりの
※HTMLとして処理されちゃうんで頭の<は省いてます。
!--メールフォーム用のHTMLタグはここから-->
form id="mailform" method="post" action="mailform/send.cgi"onsubmit="returnsendmail(this);">
ここのaction="mailform/send.cgi"のパスと
/body>直前の
link rel="stylesheet" href="mailform/mailform.css" type="text/css">
script type="text/javascript" src="mailform/mailform.js" charset="utf-8">
script type="text/javascript" src="mailform/postcodes/get.cgi?js" charset="utf-8">
この部分の
href="mailform/mailform.css"
src="mailform/mailform.js"
src="mailform/postcodes/get.cgi?js"
の計4つのパスがちゃんとつなげられていればもう絶対動く!
send.cgiは
#00.テスト時の誤送信を制御 / 0にしないとメールが飛びません
$conf{'debug'} = 1;
親切に書いてくれている通り、1を0に変更。
#04.sendmailのパス(サーバ会社へお問い合わせ下さい)
$conf{'sendmail'} = '/usr/sbin/sendmail';
ここはサーバ側で確認して変更。さくらサーバの場合は変更必要なし。
もしメールアドレスだけのフォームを作成する場合
#03.スパムブロック([URL]や[LINK]が含まれた送信をブロック) 1:ON / 0:OFF
$conf{'spam_block'} = 1;
と
#01.リファラーによるスパムチェック 1:ON / 0:OFF
$conf{'domain_check'} = 1;
を0に変更しないとはじかれます。
もうもうこれでメールが飛ぶはずです。
※ファイルをいじる際改行コードをLF(UNIX)にするのをお忘れなく。
あとはリダイレクトするサンクスページ等の細かい設定をするだけ。
以上どえす。